『国語と国文学』62-11 (1985)
舌耕文芸について 中村幸彦 形成期の太平記読み 一『家乗』の記事を中心に 加美宏 唱導から芸能へ 一石山合戦譚の変遷 後小路薫 『一休はなし』版本攷 石川俊一郎 後期咄本の展開 一江戸における舌耕文芸の成立 宮尾與男 落語と俗伝 二村文人 幕末の神道講釈師堀秀成 岡田哲 実録と読本 横山邦治 舌耕芸と演劇の技法 松崎仁 草双紙と舌耕文芸 佐藤悟 『昔々歌舞妓物語』の成立基盤とその中絶 舌疾の文芸 一早物語の現在 野村純一 「政談月の鏡」の手法 延広真治