内田康夫
推理小説
幻冬舎文庫(h22.8.5)による

p.116 塚原はいくぶん茨城訛りのある喋り方をする。茨城県は日立市、大洗町といった太平洋沿岸部と。古河市や土浦市などの内陸部とでは、かなり訛りが異なる。土浦より西の地方へ行くと、隣の栃木県南部と似通ったところがある。塚原の訛りはそれに近い。
p.206 おぐんべし」と、土地訛りのきつい口調
p.208 応対する言葉つきも、ほとんど標準語に近い。
p.211 秋田弁のせいばかりでなく、最初は口が重かった
p.258 思わず訛りが出た。
p.283 標準語を喋ってたっけが、[…]訛ってただよ。
p.336 訛りのきつい「標準語」だから、あまり説得力がなかったのかもしれない

p.449(あとがき) 方言指導をいただいた高橋光氏、田中ひとみ氏、矢作史佳氏、菊川美保子氏のみなさん


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Last-modified: 2024-02-21 (水) 11:50:00