山田俊雄
『講座国語史2音韻史・文字史』 pp.445-529
一 「文字史」を中世以後の時代について試みることの意味 1 近世の文字を『柳多留』について見る 2 活字印刷以前と以後 二 現代の文字についての常識と近世の状況 1 『柳多留』使用漢字と現代当用漢字 2 同一語の表記法がいつも同一か 3 漢語は必ずしも漢字表記でなかった 4 かたかなの役割 5 踊り字のつかい方