西来路秀男
https://dl.ndl.go.jp/pid/2476390
国会本刊記
速記入門ハンドブック
昭和三十年十一月十一日印刷
昭和三十年十一月十五日発行
定価 一五〇円
著者 西来路秀男
発行者 本郷綾
(中略)
発行所 株式会社/ハンドブック社
岡島蔵本
貼付刊記
速記入門ハンドブック
昭和32年8月9日印刷
昭和32年8月12日発行
定価 一五〇円
著者 西来路秀男
発行者 本郷綾
印刷者 岩見雄司
印刷所 有限会社 欣正社
発行所 株式会社/昭文社*1
はじめに 1-3 昭和三十年中秋 サイライジヒデオ
目次 4-6
一、 速記のあらまし 9
1・ 速記とは 9
2・ 速記という言葉 11
3・ 速記の歴史 13
(1) 西洋の速記 13
ギリシャの速記
ローマの速記
イギリスの速記
フランスの速記
ドイツの速記
アメリカの速記
要約
(2) 日本の速記/p24
漢字
万葉仮名
カタカナ
ひらがな
ヲコト点
ローマ字
田鎖式の発表
要約
4・ 速記の利用面 50
個人型の速記
事務型の速記
記録型の速記
新聞・通信・放送関係の速記
著述速記
5・ 速記者の数と団体 57
6・ どの方式がよいか 59
7・ 各式の養成機関 64
二、 短期速習 文字式速記法 ―符号式と同一原理・同一法則で応用自在― 69
1・ 基本的な考え方 69
2・ 速記の素材符号 72
素音符号表
各音記法原則
3・ 運用の法則 80
(1) 位置と関係と連続性 80
(2) 一線化と使用度数 83
(3) 省略ということ 88
(4) 寓意と暗示 98
(5) 転換と同形 102
(6) 数字の書き方 103
4・運用の実例 109
5・使用度数順に並べた言葉の表 114
三、 速記者を志す人へ 131
1・ 速記者の生活 131
「朝日」の場合
「毎日」の場合
「読売」の場合
国会の場合
自営速記者《フリー・ランサー》の場合
2・ 速記料と速記者の待遇 136
3・ どんな人が速記者に向くか 139
4・ 学習の方法 141
A 符号化の勉強について 141
B 文字化の勉強について 149
5・ 検定試験と採用試験 156
おわりに 158
(岡島蔵本は p.159にハンドブック社と昭文社の広告あり)
各式素音符合比較一覧表 折り込み1枚 」