釘貫亨・宮地朝子編
2011
isbn:978-4-89476-559-7:detail:small

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釘貫亨「学史と学説史――序論に代えて――」
カレル・フィアラ「言語作品の総合モデル化」
金銀珠「近代日本の文法学成立におけるbe 動詞解釈――記述文法学獲得への道――」
宮地朝子「山田孝雄「喚体句」着想の淵源」
小柳智一「『手爾葉大概抄』読解――「手尓葉」と「詞」――」
松澤和宏「時枝誠記の〈主体的立場〉とソシュールの〈話者の意識〉――〈言語の科学〉と解釈学――」
かりまたしげひさ「消滅の危機に瀕する琉球語文学の研究」
李漢燮「漢字文化圏における近代語彙の伝播の一例――『漢城旬報』を中心に――」
ズデンカ・シュヴァルツォヴァー「翻訳以前にテキストを考察する方法の実例――謡曲の鸚鵡小町のテキストを踏まえて――」
釘貫亨「専門知「国語学」の創業――橋本進吉の音韻史――」
肥爪周二「日本悉曇学と『韻鏡』」
[[岡島昭浩「近世語学"軽重"義」]]

山東功「明治期国学と国語学」
安田尚道「万葉仮名の二類の区別はどう理解されたのか――"音の区別に基づく"という考えの提起と撤回――」
齋藤文俊「近世・近代の漢文訓読と「型」」
今野真二「辞書の語釈――『言海』の漢語を緒にして――」

あとがき


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 09:56:02