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岡島 下あり。 早稲田のものと奥付同じ
原文カタカナ
下巻
唯 但 第 徒 直 徑
唯 一圖《いちづ》にこればかりと云気味なり
但 外なしにそひヿのなき気味なり
第 なにかなしに斯して見やれと云意なり
徒 かいつゐ厥きり 其餘までに及ばぬ心なり
直 それにかまわず。一むきに。非直はそれぐらゐなヿではなひと云意也
徑 てみじかに ついなり
祗 正 方 適 會 屬
將 且
尚 猶 仍
既 已 業
曽 嘗
終 竟 卒 遂
特 獨
最 尤
最 なかでも いっち
尤 とりわき すぐれて
極 殊 絶 至 甚 太 大
殆 幾
反 顧 旋 還
何 曷 胡 奚 渠 遽 盍
安 惡 焉 孰 烏
愈 彌 益 増 滋 加 更
稍 寖 良
咸 皆 盡 悉 畢
雖
能 善
與 倶 偕 共
故 所 所以
相 各
及 至
初 始
敢 肯
實 眞 誠 信
欲 爲 或
縦 假 設 藉 借 試 譬
庶幾 冀
略 麤
僅 裁
如何 何如 若何 奈何
率 凡 類 一切 諸
大抵 大率
嗟乎 嗚乎 於戯 嘻 噫 吁 唉
頃 居無何 久之 立
所 可
