小田切良知(1943)「明和期江戸語について─その上方的傾向の衰退」『国語と国文学』20巻8~10<a href="http://uwazura.seesaa.net/article/19950467.html">*</a>
小田切良知氏は昭和十二年東大国文学科御出身、広島一中に御奉職ののち、再び大学院に入って近世国語の研究に専心して居られた新進国語学徒であるが、不幸にして病のため本年二月夭折せられた。(『国語と国文学』第二〇巻八号)
『学士会会員氏名録』の昭和13年版では、
本籍東京、国文、昭和12年卒。広島県立第一中学校。
(14年版も同様、住所は市内で転居)
16年版には見えず。