平澤洋一『日本語語彙の研究』

平澤洋一
武蔵野書院
1996

目次
はしがき
第一章　知的意味
　1　意味と体系
　2　意味体系と語彙体系
第二章　評価的・感情的意味
　語彙における感情的要素
　花の感情表現
　評価度と感情的意味
　感情的意味の数量化
　雨の感情表現構造
第三章　文法的意味
　基礎語彙としての人代名詞
　文法の重視ざれない語彙.
第四章　表現的意味
　1　文章にみる意味の流れ
　2　文章の意味的類似性
　3　俳句意味論
　4　表現と認知類型
第五章　文体的意味
　1　明治中期の特徴
　2　文体要素
第六章　位相的意味
　1　若者ことば
　2　位相語研究の視点
第七章　意味の変化
　1　意味の変化
　2　近代語と方言
第八章　地域的意味
　1　ユキの意味と方言
　2　意味の地域性
　3　子供たちの文化
第九章　行動的意味
　1　言語行動の要素
　2　構成要素
　3　言語行動と構成要素の流れ
　4　意味の伝達
第十章　文化的意味と認知
　1　認知類型の調査
　2 多文化と認知差A
　3 多文化と認知差B
　4 映像認知と日本文化の類型
参考文献

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