有坂秀世
『国語音韻史の研究』


國語にあらはれる一種の母音交替について<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20041015/">*</a>
母音交替の法則について
カムカゼ(神風)のムについて
「母音調和」の概念について
古事記に於けるモの假名の用法について<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20041016/">*</a>
古代日本語に於ける音節結合の法則
ゾの萬葉假名について
萬葉假名雑考
新撰字鏡に於けるコの假名の用法
上代に於けるサ行の頭音
奈良時代東國方言のチ・ツについて
諷經の唐音に反映した鎌倉時代の音韻状態<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070630">*</a>
江戸時代中頃に於けるハの頭音について<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070313">*</a>
唐音を辨ずる詞と韻目を諳誦する詞
「帽子」等の假名遣について
隋代の支那方言<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070312/">*</a>
漢字の朝鮮音について
カールグレン氏の拗音説を評す
唇牙喉音四等に於ける合口性の弱化傾向について
先秦音の研究と拗音的要素の問題
メイ(明)ネイ(寧)の類は果して漢音ならざるか
山東系の一方音について
音韻制度の本質について
アクセントの型の本質について
古音推定の資料としての音相通例の價値
下二段活用の補助動詞「たまふ」の源流について(正・再考)
祝詞宣命の訓義に關する考證
「金有等麻宇之多麻敝禮」について
「申し賜へと申さく」について
不可能を意味する「知らず」について
古動詞「みる」(廻・轉)について
「やうやう」の原形について
古言雑考
後記

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/PDF/arisaka/on-insi/

以下、増補版


万葉仮名雑考
唐音に反映したチ・ツの音価<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070704/">*</a>
書史会要の「いろは」の音註について<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20041014/">*</a>
悉曇蔵所伝の四声について
入声韻尾消失の過程<a href="http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070311/">*</a>
正倉院御蔵旧抄本蒙求の漢音
「わする」の古活用について
シル(知)の考
万葉集訓義雑考
「語根」の概念について
古辞書「和名集」について
(書評)菊沢季生氏著「国語音韻論」
(書評)S.Yoshitake:The Phonetic System of Ancient Japanese.

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Last-modified: 2022-08-08 (月) 08:44:08