有坂秀世
『国語音韻史の研究』
https://dl.ndl.go.jp/pid/1851961
https://dl.ndl.go.jp/pid/2482672 増補版
國語にあらはれる一種の母音交替について
母音交替の法則について
カムカゼ(神風)のムについて
「母音調和」の概念について
古事記に於けるモの假名の用法について
古代日本語に於ける音節結合の法則
ゾの萬葉假名について
萬葉假名雑考
新撰字鏡に於けるコの假名の用法
上代に於けるサ行の頭音
奈良時代東國方言のチ・ツについて
諷經の唐音に反映した鎌倉時代の音韻状態
江戸時代中頃に於けるハの頭音について
唐音を辨ずる詞と韻目を諳誦する詞
「帽子」等の假名遣について
隋代の支那方言
漢字の朝鮮音について
カールグレン氏の拗音説を評す
唇牙喉音四等に於ける合口性の弱化傾向について
先秦音の研究と拗音的要素の問題
メイ(明)ネイ(寧)の類は果して漢音ならざるか
山東系の一方音について
音韻制度の本質について
アクセントの型の本質について
古音推定の資料としての音相通例の價値
下二段活用の補助動詞「たまふ」の源流について(正・再考)
祝詞宣命の訓義に關する考證
「金有等麻宇之多麻敝禮」について
「申し賜へと申さく」について
不可能を意味する「知らず」について
古動詞「みる」(廻・轉)について
「やうやう」の原形について
古言雑考
後記
以下、増補版
万葉仮名雑考
唐音に反映したチ・ツの音価
書史会要の「いろは」の音註について
悉曇蔵所伝の四声について
入声韻尾消失の過程
正倉院御蔵旧抄本蒙求の漢音
「わする」の古活用について
シル(知)の考
万葉集訓義雑考
「語根」の概念について
古辞書「和名集」について
(書評)菊沢季生氏著「国語音韻論」
(書評)S.Yoshitake:The Phonetic System of Ancient Japanese.
ASIN:B000J99ZSU