橋本政次『近代播磨文学史』

橋本政次
『近代播磨文学史　鷺城文壇を中心とした』

序　有本芳水
まえがき　5
凡例　9

第一篇　鷺城文壇以前　17
　一　播磨と新文学　　
　二　維新後の姫路文学界　
　三　新教育と文学　27　
　四　中央文学界の黎明　34　
　五　大阪と姫路の文学関係　40
　六　姫路地方の新文学　43　
　七　各地方の新文学　49

第二篇　鷺城文壇前期　63
　一　日曜文壇の創設　63　
　二　前期の社内同人　66　
　三　前期の投稿家　70　
　四　日露戦争と日曜文壇　82　
　五　俳句亡国論　85　
　六　鷺城文壇と改む　88

第三篇　鷺城文壇後期　93
　一　鷺城文壇の引継ぎ　93　
　二　後期の社内同人　95　
　三　中央文学界の風潮　99　
　四　学校方面の俊英　
　五　その後の姫路文学界　
　六　各地方文学界の推移　
　七　鷺城文壇の革新　隅　
　八　後期の投稿家　
　九　私の作品　
　一〇　鷺城文壇の終末　

第四篇　最近の文学界
　一　最近の中央文学界　
　二　最近の姫路文学界
　三　最近の各地方文学界　
　四　鷺城文壇の意義　

跋　　高橋秀吉
解説　宮崎修二朗

〔資料〕
「近代播磨文学史」に関連する橋本政次宛書簡(抄録)
鷺城文壇の記事　「鷺城新聞」(姫路市史編集室所蔵)より
播磨関係主要人名索引　