河内厚郎編著 神戸新聞総合出版センター 1994
河内厚郎「阪神間近代文学論」 pp.131-165 に言語についての言及あり
村上春樹の登場 阪神間の近代文学は谷崎にはじまる 「私」を重視する風土 消費生活の文学 美的消費とモラルの関係 柔らかい個人主義の誕生 私生活の味わいと「猫」 豊かさに耐える 和製ミュージカルの故郷 阪神間の近況 幻の阪神言葉 現代に生きる「阪神言葉」
私鉄沿線文化 阪神間の母体「摂津国」 生活美学とモダニズム 阪神間近代文学論 河内厚郎 KANSAI学への序章