志賀忍
天保九年
日本随筆大成3-1
https://archive.org/details/daisankinihonzui01toky 日本随筆大成3-1

     巻之一
一 六孫王の神竜池
二 逆櫓の論
三 敦盛の首を贈る
四 無官の大夫といふ事
五 琵琶形の塚
六 大夫清濁の読方
七 紙を古くする方
八 遊女の事
九 角を蕩かす方
十 硝子を切る方
十一 もの見の松
十二 蹴鞠
十三 弁慶、正成
十四 戸塚の大陰嚢
十五 禅僧の位階
十六 承応の頃の連歌
十七 筑前屋新五兵衛
十八 極楽身にあり
十九 伊豆と駿河の堺千貫樋
二十 豊島清光の石碑

     巻之二
一 熊谷次郎直実
二 秀吉朝鮮を征す
三 朝鮮征伐首途を賀す
四 高貴の人は安逸
五 むかし太閤秘蔵の松
六 八橋の燕子花
七 蛮銘のたはぶれ
八 友千鳥の判じ物
九 頼政のばさら
十 娵の噂の捨所
十一 鵺の考
十二 紙張の戯れ書
十三 沢庵和尚の漢和
十四 官位相当
十五 医師病家の十慎
十六 屏風に色紙を張
十七 大江匡房の言葉
十八 明旦、薄暮

     巻之三
一 神の徳、和歌の徳
二 うなぎを味よく制する事
三 万事成就する仕方
四 深草の元政
五 小児くさ瘡の歌
六 水腫を治する方
七 尖ぬきの薬
八 驚風の薬
九 短慮をいましむ
十 善光寺の如来
十一 天下無用の物なし
十二 菅神の御歌
十三 西行法師
十四 能因法師の好事
十五 あまの岩戸
十六 嫉妬
十七 如意宝珠
十八 通韻
十九 八的の名
二十 無名抄
廿一 秀吉の豪傑
廿二 駒形の洋
廿三 聚楽亭のたはれがき
廿四 伊皿子唐人の墓
廿五 蜀山人の辞世

     巻之四
一 しら拍子の起り
二 神楽、田楽、歌舞妓
三 白拍子の舞ぶり
四 今様の唄
五 しら拍子の奇談
六 頼政の旧跡
七 判官眉
八 竜田明神の詫宣
九 十字を賜ふ
十 楠正通関東下向
十一 七種
十二 竹に赤く模様を付る
十三 朝鮮の地名
十四 朱晦庵の足病
十五 羅城門の旧跡
十六 銀閣寺
十七 色情溺れ易し
十八 八幡太郎義家
十九 あふぎの的
二十 陣太鼓
廿一 弥子瑕の寵
廿二 加賀の千代女
廿三 姙婦の男女を知る
廿四 草臥ぬ薬
廿五 眼鏡杖の論
廿六 西山宗因の句
廿七 高名の人の仕業は後代に残る

    巻之五
一 漏剋の博士
二 餞別の詩歌
三 貝原の点例
四 道興准后の紀行
五 菅神の一章
六 三介の事
七 武林の八介
八 諸大夫
九 月卿雲客
十 五節の舞
十一 伊勢瓶子
十二 太宰大弐小弐
十三 法性寺の執行俊寛
十四 北面の侍
十五 院の御所
十六 ひじり柄の太刀
十七 義経首実検の幕
十八 今川状
十九 仁を求る
二十 学而の事
廿一 五常の一軸
廿二 高京明の随筆
廿三 柳村牛の病
廿四 どもりの歌
廿五 筆を直にする仕方
廿六 ひめはじめ
廿七 中院通躬卿の歌
廿八 正月のかゞみもち
廿九 口の訓
三十 わたくしといふ事
卅一 淋疾、せうかち
卅二 荷物をこりと云ふ事
卅三 梁の訓
卅四 ぎぼうしの訓
卅五 是の字
卅六 刺ある草木をばらと云ふ事
卅七 之の字
卅八 名を切りてかく事
卅九 年の矢
四十 須の字の訓
四十一 くはゐの事
四十二 かいだるき
四十三 にきび
四十四 初度
四十五 ひえは日吉
四十六 能狂言の縄ない
四十七 脉を持る
四十八 持病
四十九 くはりん
五十 時節をしゆんといふ字
五十一 帰寧
五十二 回鸞
五十三 七日々々仏事
五十四 班をまだら
五十五 丁
五十六 勣着
五十七 面色の青き
五十八 鮮 衣
五十九 危 動
六十 挙 子
六十一 ひかり
六十二 偽 り
六十三 膃肭臍
六十四 敗北
六十五 人の名
六十六 弥の字
六十七 人をそしる詞
六十八 堺町年代記
六十九 法論味噌
七十 むみやうのはし
七十一 ふうらいもの
七十二 歌の部
七十三 佐渡の金山
七十四 火打貝
七十五 名と字をかく事
七十六 上代の入学
七十七 瘧
七十八 五百羅漢
七十九 夢と思ふとのわかち
八十 流入
八十一 嫂の字
八十二 百鬼夜行
八十三 桐壺の巻
八十四 草木を活る方
八十五 源氏ものがたり
八十六 葡萄の画
八十七 死刑死罪とかく事
八十八 朝鮮人来聘
八十九 白石先生の三机
九十 と読し歌も昔なりけり
九十一 大と小との対話
九十二 酒宴の戯対
九十三 蕎麦に大根汁
九十四 やまめの魚
九十五 果然といふ獣
九十六 漢和の対
九十七 室先生の賀
九十八 九品の蓮台
九十九 発句の部

     巻之六
一 素人おどしの俳諧
二 仙人の図
三 信濃善光寺の寺号
四 七の数
五 運といふ事
六 阿波国天馬石
七 町反畝の事
八 知行何貫といふ事
九 熊野御前の墳
十 紋を賜はる事
十一 松永久秀多門を造る
十二 粉骨といふ詞
十三 板本の始め
十四 儒者を重んずる始
十五 皇朝女帝の始
十六 本朝将軍の始
十七 異国より貢を献ずる始
十八 相撲の始
十九 殉死を禁ぜらるゝ始
二十 瓦人形の考
十一 遣唐使の始
十二 女御のはじめ
廿三 恵美須を福神とする始
廿四 日本法令の始
廿五 僧中へ牛車を許さる始
廿六 工師へ叙位の始
廿七 種が島の鉄炮を造る始
廿八 座主の始
廿九 大僧正の始
三十 大師号の始
卅一 僧に謚を賜る始
卅二 僧入唐の始
卅三 台徒僧正の始
卅四 台徒法務の始
卅五 少年にて僧綱の始
卅六 大和尚の始
卅七 阿闍梨の始
卅八 僧位の始
卅九 法親王の始
四十 禅師の始
四十一 国師の始
四十二 香炉峰の雪
四十三 銭に通宝の字を用る事
四十四 元日慶賀の始
四十五 邵康節の辞
四十六 筆にて兎毛を用る事
四十七 菅神配所の詩
四十八 和琴の歌
四十九 擣衣の歌
五十 八島の錣引
五十一 奈須与一宗高
五十二 能登守教経
五十三 恵秀律師
五十四 後京極良経公の歌
五十五 陰徳陽報
五十六 歌の病も読かたにて沙汰なし
五十七 野もせにすだく虫の音
五十八 野宮歌合せの判者
五十九 紫式部の才
六十 定家卿の歌
六十一 範長月の歌
六十二 小野小町
六十三 長能暮春の歌
六十四 百首の読様


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 08:45:56