紀田順一郎
『落書日本史』
旺文社文庫

まえがき
I 落書の興隆 天に口ナシ
 一 笑いの勝利
 二 民の声は神の声
 三 源平落書記
 四 鎌倉落書党
 五 側面観太平記
 六 国盗り落書
 七 天下一統期の落書

II 江戸落書選 寸鉄人ヲ刺す
 一 戦国の余風
 二 祖法の遵守
 三 幕藩体制の動揺
 四 ロシアの船をまつの春
 五 天保落書集

III 幕末落書篇 玉ヲ争ウ
 一 アメリカ様
 二 へっぽこ大名縞
 三 浪士暗躍
 四 君命軽く身命惜しむ
 五 朝敵名目

IV 落書の終焉 民権自由ノ世ノ中ニ
 一 開化諷詠版
 二 明治パンチの抵抗
 三 粋な自由の風がふく
 四 近代化と落書の衰亡

補論 近代諷刺精神の流れ
史料・文献

あとがき


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 09:58:54