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詩學逢原二卷  阮瑜
此書は前卷に收めたる南海詩訣と同じく初心の爲めに著はされたるものにして.詩語と常語との相違を述ぶるが如きは、極めて卑近の處より説き出だせり、又詩は境と趣との二途ありて、千變萬化して種々の働きを爲すことを説明せり、是れ最も作詩者の知らざる可らざる所とす。

祇園南海

『日本古典文学大系94近世文学論集』


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 09:57:12