http://uwazura.seesaa.net/article/19877162.html> 詩山堂詩話 一卷 小畑行簡著 小畑行簡、字は居敬、詩山と號す、又た眞隱と號す、通稱は、良卓、京都の人にして、江戸に住す、明治八年七月四日歿す。 此書は西國漫遊中に得たる所の詩に就いて、格律風調共に優秀なるものを採りて之を録せり、詩聖堂詩話・五山堂詩話等と略ぼ其の體を同うせり。