金森徳次郎『書物の眼』

金森徳次郎
昭和28.4.15
慶友社
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楽しいかな図書館人

犬は棒にあたる
創業のよろこび
遊行女婦《うかれめ》
ペニシリン、オーレオマイシンはあるか
馬鹿につける薬
紺屋の白袴
安らぎはこゝにありけめ
頭の切りかえ
お城碁譜
図書館いろはカルタ
図書館雲に乗る
名人藝
ミスを奪ふ
恋文の代理
名馬を馬肉にする話
残暑
墓碑銘
着飾った恋人
蛍光灯火の花

私の歩んだ道
アメリカに於ける日本の書物
図書奴隸のおぼえ書
美人と鉛筆
児童文化財
我等の前に望みあり
刀筆吏如是知矣
鬼物は描き易し
ヒョットコ礼讃
老鋪は愛せられる
教えられる言葉
白雲片々胸中を行く
金風読書楽
国会図書館の話
漫談漫録
憲法微苦笑
大いなるかな教育
日本に寄せる
産業立国と青年教育の課題
私のノート
故きを温ねて新しきを知らず
ブラウジング
やぶ睨みの治療
聞き上手
犬も歩けば棒に当る
教師は苦しかった
教育の功罪
対話の研究
私の人生行路所感
アアわからない
人は食物である

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