馬淵和夫(1996)
笠間書院


〈国語史と国語学史〉
 1.言語に対する主体的立場と観察的立場
 2.代表制的国語史への疑問
 3.明治以前の日本文法研究 鈴木朖の俸給
〈表記論〉
 4.日本語の表記体系
 5.表記の変遷
 6.表記法における正しさとは何か
 7.定家仮名つかいと契沖仮名つかい
 8.「平安仮名づかい」について
 「仮名づかい」について
〈音韻論〉
 9.私の音韻論
 10.音韻史をどうとらえるか
 11.国語の「清濁」
   タ行の子音 
〈悉曇〉
 日本最古の悉曇章と唐請来の悉曇章
 梵語の発音
 12.円仁「在唐記」梵字対注の解釈について
 13.大矢博士の写された「梵字口伝」について
 14.五十音図の基底にあるもの
〈漢字の音と訓〉
 15.上代日本漢字音史研究の問題点
 16.三内説について
 17.『新撰字鏡』の「借音」について
 18.醍醐寺三宝院蔵「法華経釈文」の字音について
 19.呉音の四声説
 20.対馬音について
 21.もう一つのng音表記
 22.法華経音義明覚三蔵流について
  漢字の訓


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 09:40:32