『国語語彙史の研究』
https://www.izumipb.co.jp/book/b571293.html

小特集――オノマトペ
 擬音語の史的推移―動物の鳴き声を中心に― 山口仲美
 狂言のオノマトペ、その必然性・伝承性・当代性 小林千草
 オノマトペ「ほくほく」の意味変化 小野正弘
 『画咄当時梅』のオノマトペと片仮名表記 乾善彦
 マンガの象徴詞―萩尾望都『ルルとミミ』を手がかりとして― 前田富祺
 「ひいやり・ふうわり」型から「ひんやり・ふんわり」型へ     岡島昭浩

ツマ[妻・夫]とトモ[友・伴] 蜂矢真郷
『万葉集』大伴家持の鷹歌・鷹言葉―「蒼鷹」について― 三保忠夫
上代・中古のハフ型動詞 中垣徳子
中世古記録に於ける唐末・五代・宋の中国口語の影響について 堀畑正臣
狂言台本における聾啞態語彙表記の変容 末森明夫・高橋和夫
近世期以降における「ヤル」の多義性と〈行為をする〉用法の成立 豊田圭子
近世長崎文献より見る接続詞バッテンの成立について 前田桂子
『英華和譯字典』の語釈をめぐって 今野真二
『航米日録』の表現と語―仙台市博物館蔵本に見える推敲のあとをたどって―   浅野敏彦
月経を表す「手桶番」の語源―上方落語『鮑のし』の語源説を起点として―    竹村明日香
「近々」の語誌 山際彰
 語彙索引 人名・書名・事項索引

『国語語彙史の研究』35
『国語語彙史の研究』37


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Last-modified: 2022-10-16 (日) 15:25:03