三橋要也(1892)
皇典講究所講演 明25・1、2 『論集日本語研究9敬語』
hr> 山東功「言語意識と日本語研究」 杉崎一雄「敬語法の分類」
さて然異なるが中に、一きは目立ちて知らるるは、己が尊敬すべき人の上のことを言ひ、及び尊敬すべき人に対して、己が上の事を言ふに当りて、我には常に相当の敬語といへる者を用ゐて、其の意を表すも、彼にはかかる事なきことこれなり。